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映画「くろねこルーシー」

2012 - 11/02 [Fri] - 01:06

くろねこルーシー [DVD]くろねこルーシー [DVD]
(2013/01/11)
塚地武雅、安めぐみ 他

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☆「くろねこルーシー」ストーリー
迷信深くて気が小さい占い師の鴨志田は、失業した夫に愛想をつかした妻の幸子や5歳の息子・陽と別居中のわびしい一人暮らし。ある日、家のそばで、親の黒猫ルーシーから育児放棄された2匹の子を発見する。不吉とされる黒猫が大の苦手な鴨志田は、いやいや飼い始めたが、ひょんなことから子を脇に置いた「黒猫占い」を始めると、大評判に。ルーとシーと名付けた2匹のたちとの間にも絆が生まれ、仕事にも自信が出てきた鴨志田だったが、ある時、猫の飼い主だという男が現れる…。

☆見所チェック
「幼獣マメシバ」「ねこタクシー」など、人生に戸惑う主人公と小動物の組み合わせで人気のシリーズの最新作で、今回は猫バージョンです。TV版がひそかな人気で、この劇場版はTVの主人公の父親のお話。占い師としてはオーラなし、父親としては甲斐性なしの主人公が、ちょっぴり成長し、自信と優しさを身に付ける展開は、ちょっとユルくて、ほのぼのとしたもの。時代設定が昭和のためか、全体的にノスタルジックなムードが漂っているのも、ほっこりとさせてくれます。ストーリー的には、映画冒頭の墓参りのシーンとラストがつながり、本編は長い長い回想という構成が巧みでした。主人公を演じる塚地武雅さんの、いいかげんで頼りないけど根っこの部分は善人というキャラが効いています。

☆あ、猫がいる!
主人公は、黒猫を「魔女の使い」と称して、嫌っています。それは人生の節々で黒猫を目にしたときに不幸が起こったから。でも実は優しい性格の主人公は、捨てられていた子猫をほっておけず、結局飼うことになります。ルーシーは親猫の名前で、子猫は1匹がルーで、もう一匹がシー。この安直なネーミングがイイ感じです(笑)。黒猫を脇に置いた黒猫占いが思いがけず評判になってしまうのですが、主人公の占いは、基本的にお客の話をじっくり聞いてあげてアドバイスを与える人生相談のようなもの。やがて芽生えた猫の飼い主としての自覚が、人生においていつも逃げ腰だった主人公に、大人としての自覚を促します。この映画の猫のいいところは、基本的に何もしていないのに、いつのまにか人を幸せにしていくところ。それこそが、猫の特性といえるでしょう。「猫の前だと妙に素直になれるんですよね」のセリフに深くうなずく私でした。

監督:亀井亨
出演:塚地武雅、安めぐみ、大政絢
(C)2012「くろねこルーシー」製作委員会
配給 : AMGエンタテインメント
製作年 : 2012年 製作国 : 日本
くろねこルーシー@ぴあ映画生活

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映画「間諜X27」

2012 - 08/08 [Wed] - 00:58

間諜X27 [DVD]間諜X27 [DVD]
(2007/10/25)
マレーネ・ディートリッヒ、ヴィクター・マクラグレン 他

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☆「間諜X27」ストーリー
第一次世界大戦中のウィーン。殉職した軍人の未亡人で、今は街角で娼婦となったその女は「生きることも死ぬことも怖くない」とつぶやく度胸と、愛国心を買われて、国家のために働くスパイとなる。コードネームは“X-27号”。反逆者を追い詰めるなど、その美貌と知性を武器に次々に功績をあげる中、敵国ロシアの軍人で、腕利きの諜報員であるクラノウ大佐と出会い、互いに強く惹かれる。ポーランドの前線で再び出会い、一度は捕らえられたX-27号だが、まんまと大佐の裏をかき、故国に戻る。その後、捕虜となった大佐と再会するが…。

☆見所チェック
ドイツ出身の伝説的な大女優マレーネ・ディートリッヒを主演に、彼女を溺愛した監督ジョセフ・V・スタンバーグが、ディートリッヒを美しく撮ることだけに全力を注いだ作品で、スパイ活動を命じられた女とロシア軍大佐の許されない愛を描く物語です。祖国を裏切り、愛する男を逃がして反逆罪で死んでいくヒロインと、そんな彼女に淡い恋心を抱いていた若い中尉が処刑場で叫ぶ「女も男も殺したくない。これは戦争なんかじゃない、虐殺だ!」との言葉が印象的。メロドラマの中にも反戦のメッセージが込められていました。脚線美と退廃的な美貌で有名なディートリッヒは、陰影の強いモノクロ画面でこそ、その美しさが映える美女。死を覚悟したディートリッヒの陶酔の表情は、忘れがたい美しさです。何しろ戦前の古い作品なので、すべてがのんびりしているのですが、それでもいい意味でのアナログ的な美しさを感じる作品といえるでしょう。ちなみに、間諜とは古い言葉でスパイのことです。

☆あ、がいる! 【ネタバレあり】
登場人物には、資料的には○○夫人、○○大佐と、役名はあっても、実際の劇中ではほとんど名前がありません。ヒロインがX-27号という記号名で呼ばれるのがその象徴ですが、彼女が可愛がっている黒いペルシャもまた名無しです。ですが、このは最初から最後まで、ヒロインに寄り添い、ベッドの上や棚の上、ストーリー上無理があるのは承知の上で、スパイ活動の任務先にまでついて行きます。劇中、ヒロインは「これは幸運を運ぶなの」とか「どうせしか愛せない運命(さだめ)よ」と、にまつわるセリフを言うだけでなく、メイドに変装した際には男を惑わすために「ミャ~オ」と猫の鳴き真似をしたりもします。そして、敵国の大佐がX-27号が潜入したことを見破るのも、この黒猫がいたから。X-27号の命運を左右する黒猫は、ラスト、死刑場で修道士に託され、ヒロインは猫をひと撫でしてから刑場の露と消えます。ディートリッヒと黒猫はとても相性が良く、神秘的で妖艶な彼女の美しさを引き立たせました。国のためだけでなく己の愛にも忠実に生きて死んでいくヒロイン。彼女の皮肉な運命をじっとみつめる冷徹な“目”の役割をもはたしています。

監督:ジョセフ・V・スタンバーグ
出演:マレーネ・ディートリッヒ/ヴィクター・マクラグレン/グスタフ・フォン・セイファーティッツ
製作年 : 1931年 製作国 : アメリカ

間諜X27@ぴあ映画生活


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映画「駅馬車」

2011 - 11/29 [Tue] - 01:12

駅馬車 [DVD]駅馬車 [DVD]
(2011/02/15)
ジョン・ウェイン、クレア・トレヴァ 他

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☆「駅馬車」ストーリー
アリゾナからニューメキシコまでひた走る駅馬車には9人の乗客が乗っていた。陽気な御者バック、一行を護衛する警察部長カーリー、アル中の医者ブーン、いかさま賭博師ハットフィールド、町を追放された酒場女ダラス、公金横領の銀行家ゲートウッド、小心者の行商人ピーコック、守備隊の夫を訪ねる若妻ルーシー、そして復讐を誓う脱獄囚リンゴ・キッドら。彼らは、アパッチ族の襲撃をかわしながら、駅馬車の中で生死を共にし、次第に心を通わせていく。やがて目的地に着いたリンゴは、3人の無法者との対決を迎えるが…。

☆見所チェック
名匠ジョン・フォードの代表作であるこの西部劇は、多彩なキャラクター設定、圧倒的なアクションと繊細な人間描写が見るものの心をとらえる傑作です。19世紀の西部ではアリゾナからニューメキシコまでまる2日もかかる長い旅。駅馬車が走る光景の、白黒の画面だからこそ映えるモニュメント・バレーの雄大な風景と叙情は、多くの西部劇のお手本となりました。名優ジョン・ウェインを一躍スターにした作品としても知られていますが、本作でアカデミー賞を受賞したのは、酔いどれの医者を演じたトーマス・ミッチェル。ただ、ネイティブ・アメリカンを一方的に悪者に描いた点が時代によって評価が分かれ、現代では批判の対象に。それでも、映画としての素晴らしさは本物です。西部劇は男性向けといわれますが、なんのなんの!脱獄囚リンゴと酒場女ダラスの純愛など、女性が見ても十分に楽しめる内容です。

☆あ、がいる! 【ネタバレあり】
リンゴ・キッドが脱獄したのは、親兄弟を殺した非道なプラマー兄弟と対決し仇を討つため。クライマックスの決闘場面では、兄弟の前を黒(白黒映画ですが)がすっと横切り、一人が驚いて発砲(弾ははずれます)するというシーンがあります。の登場はこの場面のみですが、とても象徴的な意味が込められています。黒は不吉と言われて忌み嫌われる一方で、福として縁起がいいと言われるなど、国や地域によってイメージは正反対。これは、すべての物事に通ずる事象ではないでしょうか。事実、3人がかりでリンゴを殺そうとする卑怯な兄弟たちにとっては不吉な黒も、リンゴにとってはそうではない。猫への発砲の銃声で兄弟の居場所を知り、決闘のその瞬間、とっさに地面に身を伏せて見事に3人を倒す秘策が成功するところを見ると、黒猫は幸運のしるしだったのだと思えるのです。仇を討った後は刑務所に戻って服役するつもりでいたリンゴですが、彼を幼い頃から知る警察部長の思いやりで、リンゴとダラスの二人は国境を超えて幸せになる…という粋なラストが待っています。

監督:ジョン・フォード
出演:ジョン・ウェイン/クレア・トレヴァー/トーマス・ミッチェル
製作年 : 1939年 製作国 : アメリカ

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映画「ミツバチのささやき」

2011 - 10/06 [Thu] - 11:13

ミツバチのささやき [DVD]ミツバチのささやき [DVD]
(2000/06/30)
アナ・トレント、イザベル・テレリア 他

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☆「ミツバチのささやき」ストーリー
1940年頃、スペイン中部のカスティーリャの小さな村オユエロス。巡回映画で「フランケンシュタイン」を観た6歳の少女アナは、9歳の姉イサベルからフランケンシュタインは精霊で、村のはずれの一軒家に隠れているのだと聞かされて信じ込む。ある日、アナがその家に行くと負傷した兵士がいた。食べ物や父の衣類を与え親しくなるが、兵士は警察に発見され射殺される。それを知ったアナはショックを受けて寝込んでしまう…。

☆見所チェック
スペインのビクトル・エリセ監督は寡作で知られる巨匠で、長編第1作にあたる本作はアート嗜好の強い作品です。説明的なセリフや描写は一切ありません。養蜂に没頭する父や、誰に宛てるともしれない手紙を書き続ける母など、内戦で心に深い傷を負った人々の苦悩と、現実と幻想の区別がつかない少女の繊細な感情をすくい取る物語は、世界中で高く評価されました。何といっても主人公アナを演じたアナ・トレントの、演技を越えた存在感と黒い大きな瞳が最大の魅力。劇中の米映画「フランケンシュタイン」はジェームズ・ホエールの古典ホラーで、モンスターと少女が水辺で出会うシーンの美しさは特筆です。ミツバチの羽音などの繊細な演出も心に残るもので、陽気で明るいイメージのスペインが持つ、静かな芸術性を改めて認識させる傑作です。

☆あ、がいる!
アナとイサベルの姉妹が住む邸宅では美しい黒を飼っていて、名前はミシヘル。9歳の姉イサベルは、ミシヘルを抱いて遊んでいるとき、から噛まれて中指から血を流します。その血を指で唇に塗り、鏡の中の自分を見つめる彼女の顔は、少女というより大人の女性のよう。短い登場時間ながら、の黒と血の赤で、神秘と魔性の両方を象徴する、見事な演出でした。主人公アナが、現実(兵士の死)と幻想(フランケンシュタインとの出会い)の両方の経験で、少女から大人へと脱皮し始めるように、の導きによって唇に血の紅をさす姉のイサベルもまた、大人への道を見出しています。この映画のテーマは、無垢な子供が大人の世界へと入る通過儀礼なのです。

監督:ビクトル・エリセ
出演:アナ・トレント/イサベル・テリェリア/フェルナンド・フェルナン・ゴメス/テレサ・ジンペラ
製作年 : 1973年 製作国 : スペイン

ミツバチのささやき@ぴあ映画生活


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映画「魔女の宅急便」

2011 - 06/22 [Wed] - 10:35

魔女の宅急便 [DVD]魔女の宅急便 [DVD]
(2001/06/08)
不明

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☆「魔女の宅急便」ストーリー
魔女の子は13歳になると1年間の修行に出なければならない。人間の父親と魔女の母親を持つ少女キキも一人前の魔女になるため旅立つ日がやってくる。のジジと共に港町コリコに着いたキキは、パン屋の女主人おソノの好意で、唯一使える魔法である空飛ぶほうきを使った宅急便の仕事を始める。時に失敗して落ち込みながらも、絵描きの少女ウルスラや、人力飛行機に熱中する少年トンボなど、さまざまな人と出会い、少しずつ成長していくキキだった…。

☆見所チェック
角野栄子原作の同名小説の映画化で、スタジオジブリ長編作品で初の他者原作ものです。ほうきに乗って空を飛ぶキキ、飛行クラブに所属する少年トンボなど、“飛ぶこと”へのこだわりが強い宮崎アニメらしさが全面に出ている作品といえるでしょう。新しい生活、期待と不安、失敗から学ぶこと。さまざまな経験を通して成長する少女の姿を優しいまなざしで綴った名作アニメです。声優の高山みなみが、キキとウルスラという2人の主要キャストの声を一人で演じ分けたことも話題です。

☆あ、がいる!
魔女修行中の少女キキが連れている愛ジジは黒。この大ヒットアニメによって黒ブームが巻き起こったほどです。原作では、魔女の女の子は同じ日に生まれた黒と一緒に育ち、互いに話ができるが、やがて女の子の成長で猫に代わる大切な人が現れれば猫と離れて暮らすようになる、とされています。映画では、ジジの声はキキの心の声という設定で、キキが人(魔女?)として成長すれば、もう話す必要はなくなるという解釈でした。エンドロールではジジの姿はなんと子連れです。本作のスポンサーであるクロネコヤマトのトレードマークっぽいですね(笑)。

監督:宮崎駿
声の出演:高山みなみ/佐久間レイ/山口勝平
製作年 : 1989年 製作国 : 日本

魔女の宅急便@ぴあ映画生活


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