猫が出てくる映画を取り上げて見所をご紹介します(=^・^=)

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映画「先生と迷い猫」

2018 - 02/12 [Mon] - 00:15



☆「先生と迷い猫」ストーリー

妻に先立たれた元校長先生は、近所では偏屈で有名だ。校長先生のところを訪ねてくるのは、先生が撮りためた古い写真を資料として残したいという市役所職員と野良のミイぐらい。が好きではない先生は、なんとかミイを追い払おうとするが、ミイはどんなに追っ払っても毎日やってきて、妻の仏壇の前に座っていた。そんなある日、ミイが突然姿を消す。姿が見えないとなると急にミイが気になりはじめた先生がミイを探し始めたところ、自分の他にもミイを探している人たちがいたことが判明。先生は、ミイを探すことで次第に地域の人々と触れ合っていく…。

  ☆見所チェック
偏屈な元校長先生と、一匹の野良が巻き起こす、ささやかな、でもあたたかい奇跡の物語です。原案となったのは、木附千晶さんのノンフィクション「迷子のミーちゃん 地域と商店街再生のものがたり」で、この実話にオリジナルのキャクターやストーリーを加えて映画化されたのが本作です。先生が妻が可愛がっていたそのを追い払うのは、猫を見ると亡き妻のことを思い出し、さらに現在の寂しい自分を再認識して悲しくなるからという理由が、なんとも切なく、ミイを探す過程で知り合う町の人々もそれぞれ悩みを抱えています。人間ドラマとしても丁寧で、頑なだった先生の心が人々とのふれあいでほぐれ、変化をもたらすプロセスが素敵です。ひょうひょうとしたたたずまいの名優・イッセー尾形さんの味わい深い演技と、伊豆でオールロケされた、かざらない風景も魅力的です。

 ☆あ、猫がいる!
登場する三毛猫の名前はミイ。ミイを演じるのは、NHK朝の連続ドラマ「あまちゃん」でデビューした“プロの女優”のドロップです。通常、動物が演技をする場合は、複数で演じることが多いのですが、このドロップは愛らしい姿からふてぶてしい表情、のんびりくつろぐ姿まで、代役なしで一人(一匹)で演じきっているというからたいしたものです。この映画は、猫を単に可愛いだけの対象として扱ってはいません。猫好きとともに猫嫌いも登場させ“猫かわいがり”してないところがリアルで好感が持てます。動物ものの映画によくある過剰な“泣かせ”の演出がないところもポイントが高いです。中心となるべき猫は途中から姿もみせず、人々の心の中にある大切な存在という様相に。見終わってみれば、この物語は猫探しではなく、いわば人情探しだったことに気付くのです。猫好きだけが感じるぬくもりと寂しさを、ほっこりとした余韻として残してくれました。

監督:深川栄洋 出演:イッセー尾形染谷将太北乃きい
(C)2015「先生と迷い猫」製作委員会
配給 : クロックワークス
製作年 : 2015年 製作国 : 日本 原題「先生と迷い猫

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映画「上京ものがたり」

2013 - 10/30 [Wed] - 01:04

上京ものがたり [DVD]上京ものがたり [DVD]
(2014/03/19)
北乃きい池松壮亮

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☆「上京ものがたり」ストーリー
田舎から美大に通うために上京した菜都美だが、暮らしは家賃を払うのに精一杯の極貧生活。生活のために始めたキャバクラのアルバイトも、慣れないホステスの仕事でセクハラを受けるなど、つらいものだった。やがて菜都美は、店で知り合った良介と一緒に暮らし始める。良介は優しいが、働こうともせず毎日ぶらぶらしているプー太郎だ。子供の頃から大好きだった絵も美大での成績は最下位で、上京したことを後悔し始めていた菜都美だった、ある日、先輩ホステスでシングルマザーの吹雪と彼女の娘の沙希が、菜都美の絵を好きだと言ってくれる。「最下位には最下位の戦い方がある」との吹雪の言葉に奮起した菜都美は、その日から毎日のように出版社へ自分の絵を売り込みに通いはじめる…。

☆見所チェック
「毎日かあさん」などで知られる人気漫画化・西原理恵子の自伝的漫画が原作で、映画「女の子ものがたり」の前日譚的な物語です。絵を描くことが大好きなヒロインが、東京で様々な苦難に直面しながら夢を追う姿を描いています。西原理恵子はすでに成功した漫画家なので、下積み時代の苦労話のスタイルなのですが、夢を形にするために自分らしいやり方をみつける姿は、共感を呼ぶはず。周囲の人間関係もまた、静かな優しさや譲れない主張など、ハッとさせられる描写が多いのも特徴です。どんなに挫折しても、タダでは起き上がらないヒロインのたくましさに、思わず拍手。劇中、出版社のビルのおそうじのおばちゃん役で、原作者の西原理恵子がチラッと出演しています。

☆あ、がいる!
主人公の菜都美と一緒に暮らす良介は、ある日、三毛の子を拾ってきます。可愛いらしいこの子の名前は、しょうちゃん。良介は、働きもせず菜都美のヒモ状態で、文無しのくせに拾いの病気の治療代に8万ものお金を平気で支払い「命の方が大事じゃないか」と言うような青年です。この子の病気をきっかけに、菜都美は、絵を売り込む仕事に自ら積極的に動くようになるので、ヒロインの成功のスタート地点に猫がいたということになります。絵でお金を稼ぐ喜びに目覚めた菜都美は、働かない良介に腹が立ち、ついに別れてしまうのですが、後になって、いつも自分の悩みや愚痴を文句も言わずに聞いてくれた良介の優しさに気付くことになります。ただそこにいるだけで心が癒される。猫の最大の美点とも共通する優しさだったのですね。

監督:森岡利行
原作:西原理恵子
出演:北乃きい池松壮亮、谷花音
(C)2012西原理恵子・小学館 / 「上京ものがたり」製作委員会
配給 : ファントム・フィルム
製作年 : 2012年 製作国 : 日本
上京ものがたり@ぴあ映画生活


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映画「ハートに火をつけて」

2011 - 10/22 [Sat] - 01:10

ハートに火をつけて [DVD]ハートに火をつけて [DVD]
(2004/12/22)
デニス・ホッパージョディ・フォスター

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☆「ハートに火をつけて」ストーリー
LAに住む現代アート作家のアンは、偶然にもマフィア同士の殺しの現場を見てしまう。目撃者である彼女を消すため、組織は、一匹狼の殺し屋マイロをさし向けるが、冷徹なはずのマイロはターゲットであるアンにひと目惚れ。アンに銃を突き付けて、死ぬか、俺の女になれと迫る。最初は、恐ろしさから言いなりになっていたアンだったが、やがて真剣にアンを愛するマイロとの間に真実の愛が芽生える。組織からの魔の手が迫っていることを知った二人は一計を案じるのだが…。

☆見所チェック
アメリカン・ニューシネマの名作「イージー・ライダー」の監督であり、ハリウッドの異端児と呼ばれた個性派俳優デニス・ホッパーの監督第2作。…なんですが!映画の製作会社が勝手に編集したことに怒ったホッパーが、アメリカ著作権協会の指示で架空の監督名アラン・スミシー名義で公開したのが「ハートに火を付けて」。その後、ホッパー自身の手で再編集し、デニス・ホッパーの監督名がクレジットされて公開したのが「バックトラック」。何だかややこしいのですが、ターゲットの女性と恋に落ちる殺し屋を主人公とした逃避行の本作は、個性的なユーモアとアートの香りが漂うロード・ムービーに仕上がりました。ホッパー自身、絵や写真を創作する芸術家でもあるため、ヒロインが前衛芸術家という設定は納得。ヒロインを探す過程でチラリと登場するアーティストの役で、ボブ・ディランの顔が見えたりと、ホッパーの多彩な人脈が垣間見える作品です。

☆あ、がいる!
ジョディ・フォスター演じるアンは、自宅で三毛を飼っていて、名前はフリダ。やがて彼女が身を隠す、かつての絵の先生の家がニューメキシコであることなどを考えると、メキシコ出身の画家フリーダ・カーロからとった名前でしょうか。殺人事件を目撃した夜、落ち着かずベッドを抜け出してフリダを撫でていると、マフィアの2人組が彼女を殺そうと忍びこんできます。その時、フリダがいち早く気配を察して、飛び出していったおかげで、アンは命拾いすることに。ヒロインの命を救ってくれた割には、その後、映画に登場することがないのがちょっと残念ですが、マフィアに命を狙われて逃げるのに、飼いは連れて行くわけにはいきません。変装し命からがら逃げているというのに、空港から友人にわざわざ電話で「を頼む」と言って気にしているのが、いかにも愛家という感じでした。

監督:アラン・スミシーデニス・ホッパー
出演:デニス・ホッパージョディ・フォスター/ディーン・ストックウェル
製作年 : 1989年 製作国 : アメリカ

ハートに火をつけて@ぴあ映画生活


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映画「胡同のひまわり」

2011 - 10/15 [Sat] - 20:13

胡同のひまわり [DVD]胡同のひまわり [DVD]
(2006/12/22)
スン・ハイイン、アン・チェン 他

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☆「胡同のひまわり」ストーリー
北京の下町“胡同(フートン)”に住む9歳のションヤンは、文革で強制労働を強いられた父が6年ぶりに帰宅してもなかなかなじむことができない。画家だった父は、自分の夢を託すようにションヤンに無理やり絵の勉強をさせ、遊ぶことも許さなかった。ションヤンはそんな父に激しく反抗し、心にわだかまりを持ったまま成長するのだが…。

☆見所チェック
胡同(フートン)とは、日本で言えば長屋のような共同住宅。昔ながらの人情はあるけれど、住宅は老朽化しプライバシーはないに等しい。そんな胡同そのものが登場人物の一人のようなこの物語は、30年にわたる画家親子の愛と葛藤を描くヒューマン・ドラマです。文化大革命、自由化、高度成長と、急速に変化する現代中国を背景に、市井の人々が慎ましく、懸命に生きていく姿は、感動的です。土塀に囲まれた“四合院”という家が立ち並ぶ胡同は、北京オリンピックを前に多くが取り壊されました。時代の変化の中で消えていくものがあるなか、変わらずに残るのは、家族を思う気持ち。旧世代と新世代の親子の絆を丁寧に描いたこの作品は、サンセバスチャン映画祭で最優秀監督賞、最優秀撮影賞を受賞しています。

☆あ、がいる!
9歳のションヤンは家で三毛の子を可愛がっていて、父に叱られる時やいたずらして屋根に上るときも、いつも一緒です。名前はミミ。その子は北京を襲った大地震のときいなくなってしまい、ションヤンはすっかり気落ちしてしまいます。それまでどこか距離があった父親が、ションヤンのためにの絵をノートに描いてあげるのが印象的。「絵じゃ動かない」とスネるションヤンに、父は「これでどうだ?」とノートをめくると、すべてのページにが描いてあってパラパラ漫画風にが動くのが楽しい仕掛けでした。この小さな出来事がきっかけで、もともと絵の才能があったションヤンは画家への道を自然と目指すようになるのです。この映画には終盤にも別の猫が登場しますが、それは取り壊された胡同の瓦礫の中に住みついた親子の猫。アパート暮らしを求めて偽装離婚した妻や結婚して家を出た息子と離れ、一人胡同に留まって暮らす年老いた父親がそっと猫に餌をあげる姿には、胸がつまる思いがします。

監督:チャン・ヤン
出演:スン・ハイイン/ジョアン・チェン/ワン・ハイジ
製作年:2005年 製作国:中国

胡同〈フートン〉のひまわり@ぴあ映画生活

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映画「ミリキタニの猫」

2011 - 07/29 [Fri] - 00:50

ミリキタニの猫 [DVD]ミリキタニの猫 [DVD]
(2008/07/04)
ジミー・ツトム・ミリキタニ、ジャニス・ミリキタニ、ロジャー・シモムラ

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☆「ミリキタニの猫」ストーリー
ニューヨークの路上で暮らす80歳の日系人アーティスト、ジミー・ミリキタニ。本作の監督のリンダ・ハッテンドーフは、9.11テロの日も粉塵の中で絵を描き続ける彼を見かねて、自宅に招き入れる。奇妙な共同生活の中で、リンダは今まで知らなかったミリキタニの数奇な人生を知ることになる…。

☆見所チェック
反骨の路上画家ジミー・ミリキタニと、彼の絵に魅せられた映像作家との奇妙な友情を描くドキュメンタリーですが、9.11テロから遡って、第二次世界大戦時に、米国の市民権を持ちながら強制収容所に入れられた日系人ミリキタニの痛ましい過去と魂の軌跡の記録でもあります。戦争や人種差別から受けた深い傷が、アートと友情によって癒しへと向かうプロセスが素晴らしい。画家と監督と彼女の飼いの不思議な共同生活も、興味深く見ることができます。

☆あ、がいる!
好きのリンダが飼っているのはきれいな毛並みの三毛猫。カメラに対していつもじっとみつめる澄んだ瞳が印象的です。そんな猫と同居するようになった、同じく猫好きのミリキタニは、オリジナリティあふれる猫の絵をたくさん描き続けているのですが、映画が進むにつれて、戦争中に強制収容所で亡くなった少年から「日本のネコを描いてよ」とせがまれたことが頭から離れないのだということが分かります。ジミーが描く猫には、平和への願いが込められているに違いありません。そして猫好きが縁で知り合ったミリキタニとリンダの友情が、長年ミリキタニの心から離れなかった米国へのわだかまりを溶かしていくのが感動的でした。

監督:リンダ・ハッテンドーフ
出演:ジミー・ツトム・ミリキタニ、ジャニス・ミリキタニ、ロジャー・シモムラ
製作年 : 2006年 製作国 : アメリカ

ミリキタニの猫@ぴあ映画生活


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